今更なんだぜ、千葉市長杯準決勝【JX-ENEOSｘJFE東日本】。

もう遠い昔の記憶なので、さっくりと写真と思い出だけを。
スコアはJABA公式サイトで確認してちょうだい。（⇒スコア）


◆千葉市長杯準決勝2試合目：【JX-ENEOSｘJFE東日本】



これがスタメンか分かりませんか、到着したのは7回表でした。
なんだか雑な点の入り方。
JFE東日本の先発投手は杉本投手だったはず。杉本投手は二次予選で好投した印象が強くて、来シーズンは本当に期待ですよね～。オトコマエが活躍するのは良いことです。


同点で迎えた8回ですが、代打の齋賀選手のタイムリー二塁打で宮田選手が生還し、４－３と勝ち越されてしまいます。


現場で観ていたら三塁打だと思ったんですが、JABAの記録を見ると二塁打になってます。何だろう？齋賀選手はちゃんと三塁まで進んでますし、JFEにエラーでも付いたんでしょうか？

それにしても齋賀選手は投手から野手転向してどうなることかと思いましたが、成功してるってことなのかな？代打やDHでの出場が多いようですが、今度は守備についてるところを観てみたいです。ポジションはどこだろう。


マウンドにいたのは中林伸陽投手。齋賀選手に打たれた後はシッカリ抑えます。
NAKABAYASHIとは、また長いお名前だ。


その後、尾張選手がヒットで出塁するも二塁で封殺され、とっても勿体ない攻撃をしてしまいます。
しかし代打攻勢で塁を埋め、大澤選手の同点タイムリーにつなげます。大澤やるなー。さすが。



そして中林投手から松村幸雄投手に交代。
スタンドのJFE関係者らしき人が「最後だから」と仰っていたので、そうなのか・・・そうなのかー・・・・と複雑な想いで観戦することになりました。
でも聞こえてしまったからには仕方ない。しっかり目に焼き付けときました。

この試合は11月19日開催でしたが、毎日新聞の記事によれば、松村投手は大会前の11月15日に引退勧告をされていたみたいです。
　⇒ 社会人野球：ＪＦＥ東日本・松村投手が引退　「肩の荷が下りた」　／千葉 - 毎日ｊｐ(毎日新聞)


他の引退選手は大会後に告げられたと聞いていますので、松村投手は特別に花道を作ったってことになるのかな？
ベテランといってもまだ32歳です。若いよなー。いくら若手投手が活躍していても、大事な場面では松村投手をマウンドに送ることが多かったですよね。
即戦力・若手への指導で、他チームが欲しがるんじゃないかと思うけど、ひとまずマウンドからは去ってしまうのですね。惜しい！でもお疲れ様でした。



そしてENEOSもベテランの廣瀬繁投手がマウンドに。廣瀬投手は33歳。
日本選手権でも良い内容で投げていたらしいのですが、こちらもユニフォームを脱ぐとのこと。


試合はそのまま延長タイブレークへ。
寒いんだから早く終わらせてよ～！と思いつつ、シーズン最後の大会となれば少しくらい長くなっても構わないわ♪（今思えば、だけどね。当日は早く終われ！と何度も祈った。）



松村投手は福井良輔投手にマウンドを譲ります。清々しい笑顔。お疲れ様でした。




11回に１点ずつ取って12回へ。
ENEOSのマウンドは廣瀬投手のままです。
岡崎選手が犠牲フライで1点を奪い、最後は木村直貴選手のタイムリーでサヨナラ勝ち！


わ～い、木村選手おてがら～♪



タイブレークからしか表示されてませんが、これが最終スコア。
ENEOSのヒット数が泣ける(ﾉ▽｀｡) 打ち過ぎじゃね？



喜ぶJFE東日本勢を悔しそうにチラ見するENEOS前田選手。
「俺の脚さえあれば・・・」的な感じなのかな。



サヨナラヒットを放った木村選手。今日はサードでした。
本業は捕手ですが、今シーズンは日産から中野捕手が移籍してきてますます捕手としての出番が減ってしまいました。藤岡捕手もマスクかぶってないし、岡崎選手は完全にコンバートなのかしら。
その割には北崎選手や佐藤選手がプロテクター着けてベンチ横でキャッチボールしてたり。
来シーズンはどんな布陣になるのか気になります。（私の好きな選手がどんどん控えにまわってるんだもの・・・）

以上、ざーっと準決勝でした。

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